コスモスクリニック

市原市ちはら台西の乳腺外科,内科,外科 コスモスクリニック

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TEL 0436-98-3111

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よくある質問

1.マンモグラフィはどんな検査ですか?

マンモグラフィは乳房専用のレントゲン撮影です。プラスチックの板で乳房を挟み、なるべく薄く引き延ばして撮影します。小さなしこりや、しこりを作らず石灰化というカルシウムの沈着を起こしている微少な乳がんの発見に有効です。また、マンモグラフィは乳がんの死亡率を減少させる効果があることが科学的に検証されている検査法です。

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2.超音波(エコー)検査はどんな検査ですか?

超音波検査は乳房に超音波を当て、組織からの反射をとらえて画像にして乳房の状態を断層像で診ることができる検査法です。しこりの内部構造をみることができ、乳腺の密な若い人の診断に有効です。妊娠中でも行うことができます。

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3.超音波(エコー)と、マンモグラフィはどちらが有効ですか?

マンモグラフィは乳腺が密な若い人の場合はしこりを見つけることが難しい場合があります。一方、超音波はマンモグラフィに比べると石灰化の診断は困難です。どちらの検査にも優れた点があり、互いに補い合ってより精度の高い検査が可能になります。何らかの症状がある場合は精密検査として両方の検査を行うことをおすすめします。

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4.乳房の痛みが心配です

乳房の痛みを心配して来院される方が、当院にも多くいらっしゃいます。生理の前などに張って、乳房全体に痛みを感じる場合は一時的な女性ホルモンの変化による痛みと考えられます。また、生理の周期と関係なく痛みが起こることもあります。左右の乳房のどちらか、一部だけが強い痛みを感じる、という場合もあります。痛みの多くは、治療を必要としない、乳がんとは関係のない痛みです。しかし、痛いから乳がんではない、とか乳がんは痛くないという断定は危険です。乳腺症(乳房の痛みの原因となる良性の所見)に乳がんが合併している場合や、炎症性乳がんという特殊な乳がんの場合は痛みを伴います。また、乳腺症とよく混乱される『乳腺炎』は授乳中に多く、痛みに伴って局所が赤くなったり熱を持ったりします。高熱が出ることもあります。授乳期ではなくても乳腺炎になることもあります。

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5.乳がんにはどのような症状がありますか?

注意すべき症状としては、しこりがある、乳房にひきつれやくぼみがある、乳頭から分泌物が出る、乳頭にただれや変形がある、脇の下にしこりがある、などがあげられます。乳がんを自分で見つけるきっかけの多くは『しこり』です。触ってもわかりにくい、と感じる方も多いと思います。是非ちゃんと検査を受けて、心配ないとわかっている状態のご自分の乳房を手で触ってよく確認してください。また、分泌物については、乳がんの症状である分泌の多くは、一カ所の穴から血液の混じった茶色や赤い分泌物が出ます。一方、授乳が終わってから長年にわたって少しずつミルクが出ることもあります。いずれの症状も、気がついたら自己判断せず、乳腺外科にご相談ください。

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6.しこりが見つかったら、次にどのような検査を受けるのですか?

マンモグラフィや超音波検査でしこりなどの異常が見つかっても、それが必ずしも乳がんであるとは限りません。治療の必要のない、良性のしこりの可能性もあります。診断のためには疑わしい部位の細胞や組織を一部採取して顕微鏡で調べる細胞診や組織診(針生検)などの検査が必要です。コスモスクリニックでは診断に必要な細胞診、組織診を随時行っております。

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7.細胞診はどんな検査ですか?

超音波検査でしこりを確認しながら、採血に使う細い針でしこりの細胞を取り出します。それを顕微鏡で調べます。細胞は良性、擬陽性、悪性という結果で判定されます。クリニックでは判定までに約1週間ほど時間をいただきます。

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8.組織診(針生検)はどんな検査ですか?

細胞診よりも太い針でしこりから組織を小さな固まりで採取し、顕微鏡で調べる検査です。細胞診より情報量が多くなります。局所麻酔を使い、皮膚に4mm程の小さな切開を行い、針を刺します。検査時間は15分ほどです。判定には約1週間ほどかかります。

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9.乳がんを予防することはできますか?

現在は乳がんを防ぐ確実な方法はまだわかっていません。しかし、乳がんにかかった方と、そうでない方の生活習慣や環境因子を比較研究した結果では、乳がんのリスク因子がいくつかあげられています。食生活に関しては、アルコール、喫煙、脂肪の過摂取は乳がんのリスクを上げる可能性があるといわれています。逆に、大豆やとうふなどのイソフラボンを含む食品を食事に取り入れて摂取することは乳がんのリスクを減少させる可能性があります。ただし、サプリメントなどを大量に服用することは癌予防の観点からは推奨できないとされています。

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10.良性のしこりにはどのようなものがありますか?

良性のしこりの代表的なものをご説明します。
*線維腺腫 10~30歳代の若年の女性に好発する良性のしこり(腫瘍)です。乳がんと比べれば軟らかく、弾力性に富むことが多いといわれていますが、厳密には触診だけで区別することは困難です。美容上問題なければ原則的には経過観察のみ行います。
*乳管内乳頭腫 乳管(ミルクを運ぶ管)の中にできる良性のしこりです。血性の分泌物で発症したり、しこりがふれることもあります。慎重な経過観察が必要です。
*葉状腫瘍 楕円形のやわらかい腫瘍で、月単位で比較的速く大きくなることが特徴です。検査の所見はいずれも線維腺腫とよく似ています。診断は病理組織検査(切除または針生検)が必要です。治療は腫瘤の切除を行います。
*乳腺症については次の項。

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11.乳腺症は病気ですか?

乳腺症は、乳腺が女性ホルモンの影響を受けて変化している間に、乳腺内に増殖をしている部分と萎縮、線維化している部分が混在するようになり、大小さまざまの硬結(しこり)を触れるようになったものです。生理的変化と考えられ、本来は病気ではありません。30代後半から閉経期にかけて、乳房の痛みやしこり、乳頭分泌など多様な症状であらわれます。乳がんとの区別が重要です。乳腺症の症状が最も強いのは、月経直前です。

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